JES出版 JES出版

HOME
●実戦問題集
実戦DO!
実戦問題集R

◇無料コンテンツ◇
確認テスト
確認テストR
暗記カード
授業のヒント
中学受験の理科
小テスト作成ツール


お問い合わせ・ご購入
実戦問題集R
中学理科の1・2年で学習した内容を、短期間で効率的に復習するための教材です。
 
◆コンセプト
 理科には、計算問題などの思考的要素を含む単元と、暗記的要素を含む単元とが混在しています。『実戦問題集R』では、これらを別々の方法で学習していきます。
 まず、思考的要素を含む単元の学習に最も効果的なのが、繰り返し学習です。少しずつ異なる類題を繰り返し解くことで、定着を図ります。実戦問題集が最も得意とするところです。
 次に、暗記的要素を含む単元ですが、こちらは、インプットとアウトプットの両方を行うことで、定着を図ります。従来の復習教材のように、単に問題が並んでいるだけでは、その問題を解く前の知識が不安定な場合、答え合わせをしたときに、「そうだった!」「思い出した!」となってしまいます。これは、“問題を解く”というアウトプットを行っているようで、実は“覚える”というインプット作業をしているに過ぎません。『実戦問題集R』では、暗記的要素を含む単元を、予め生徒自らが学習できるようにしています。つまり、授業の中でインプットを行うのではなく、生徒にインプット作業を課題(宿題)として行わせます。そして授業では、確認テスト、さらに、実戦的な問題でアウトプットを行います。

 『実戦問題集R』は、これら2通りの学習を効率的に行えるよう、独自のカリキュラムを組んだ教材です。

◆カリキュラム
目次
   各回の単元は、「演習編/自習編」の2部構成になっています。演習編は授業で、自習編は生徒が自ら学習するページです。自習編で覚えた内容は、「確認テストR」(◇無料コンテンツ◇より、ダウンロードできます)でチェックし、その後、演習編で実戦的な問題に挑みます。
演習編
 短期間で思考的要素を含む単元を定着させるのに、“広く、浅く”の学習は効果的ではありません。頻出問題にポイントを絞り、その解法を定着させることで、他の問題を解くための糸口が見つかることもあります。一方、暗記的要素を含む単元は、「自習編」で忘れかけていた内容を再びインプットした後で、“広く、浅く”アウトプットさせます。
自習編
 生徒が、自ら学習するページです。おもに、暗記を必要とする単元で構成されており、問題はすべて空欄補充問題になっています。見開き2ページの右下に解答がありますので、該当する単元が苦手な生徒は、予め答えを赤ペン等で書き写してから学習するのもいいでしょう。また、学習の成果を確認するための小テスト(確認テストR)も用意しています。